感想を少々。

『アベラシオン(上・下）』　篠田真由美/講談社ノベルス
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最初は絵画が多いのかと思ったけど段々建物描写の方向に。
篠田さんの建物描写はとてもイメージが沸きやすくて好きです。
これは推理ではなくてミステリーですね。

オチはなんとなくそうかなぁと思っていたけど、結果としては想像以上でした。
伏線と絡めて考えれば、考えられたかなぁとも思うけど。
でもわかってからもちょっと想像しきれないw


『ニューヨーク地下共和国』　梁石日/IN☆POCKET連載(最終回）
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長い間読んできたこのストーリーも最終回になりました。
ニューヨークのテロを扱ったストーリーでリアルタイムにあってもおかしくな
い感じが気に入っていたのですが、ちょっとラストには拍子抜けしちゃったか
も_｜￣｜○lll
なんだかスッキリしない感じがして残念。
人それぞれだと思うけれど。

あんまりこういう現実にありそうなテーマのものって読まないんだけど、面白
いのもあるんだなぁって思えたのはよかったなー。
よく金融の実態とか官庁官僚の実態を書いている小説もあるけど、それにも挑
戦してみたくなりました。

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これから無料小説冊子「ウフ」を読み始めようかと思います。
先月のもまだほったらかしだから2月分か・・・。
面白いのとつまんないのが混ざっていてちょっと微妙だなって思うこともあり
ますが、今回はどうだろうなぁ？

ついでに一言。
爆寸ルナ限定、すごい楽しかったよ♪